【2013-第43号】
私の家は山の方にあります。
学校帰りは小中高、すべて上り坂。
そうなると行きはもちろん下り坂。
冬は通行止めになるほどの急な坂なんです。
もちろん自転車なんて、乗りながら上がってくることは到底無理な坂もあります。
毎日そびえたつ壁みたいな気分です(白目
でもそんな静かな家の周りもすき♪
それで、今日も自転車を押しながら上がってきていました。
携帯をいじりながら押しているので、ゆっくりです。
のんびーり、ときには止まってぼーっとしていて変な目で見られることも。
しかも、平らな道になったのも気付かず、そのまま押していたり・・・。
どうせ坂あるし、と1個目~2個目の坂の中間の平らな道も
めんどくさいから歩いたりと、毎日気ままです。
最後の坂を上がり切り、多少平らな道もいつも通り押して、若干下りな平らなみちまで歩いてました。
そうして、角を曲がろうとすると、逆側の坂から、杖をついた、
白髪のおばあさんが歩いてきました。
ぱっと目が合って、
知らないおばあさんだったけれど、ぺこっとすると、
おばあさんはにっこり優しく笑って、
ごくろうさま^^といってくれました。
ちょっと驚いて、ありがとうございます^^ぐらいしか言えなかったけれど、
すごい癒されたというか、なんというか。
よく坂を上がっていると、おばあさんに話しかけられたりする。
たまーにつらそうなおばあさんがいたら、こっちから声かけて、
買い物のお荷物もちましょうか?なんていったこともありますがw
ほんと、いい人たちが住んでる町だなぁっておもった。
それだけのことだけど、
幸せだよね。
テーマ:ひとりごと
ジャンル:日記